【新年の贈り物】【伝統工芸品】南部鉄器　鉄瓶

ご覧いただき有難うございます。こちらは南部鉄器の鉄瓶と藁編み敷物のセットになります。サイズ：鉄瓶:高さ約10cm（持ち手含む19cm） 横約15cm（注ぎ口含む17cm）鍋敷き：直径17cm容量：約1.2L※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。盛岡の鉄器は17世紀初め、南部藩主が京都から釜師を招いて茶の湯釜を作らせたのが始まりとされています。南部鉄器の魅力は質実剛健、そして素朴で深みのある味わいにあります。仕上げに漆を塗ることで錆止めにもなり、鉄の素材を柔らかに活かす独特のデザインは、南部鉄器ならではの表情を創り出しています。現在はカラフルな色使いでスタイリッシュなデザインの急須が製作され、ヨーロッパで人気となりました。また、南部鉄瓶で湯を沸かすと、水道水の塩素臭が除去され、味がまろやかになり、お茶などがおいしくなると言われていることから、国内外問わず人気が高騰しております。鉄瓶の内面は、伝統技法の釜焼仕上げ。釜焼仕上げとは:鉄瓶を高温で焼くことにより、鉄瓶内面に錆止めの酸化被膜を形成する伝統技法です。酸化被膜は錆びを抑える効果はありますが、完全な錆止めではないので、多少の錆びが底に見られます。（写真6枚目）臭みもなくお湯が茶色く濁らないのでそのままご使用頂けます。白湯を飲むのによく使用しておりました。こちらは直火にかけれるサイズですので重宝しておりましたが、少し整理をしようと思い出品する事に致しました。ガスコンロの上に置いてあるだけでも絵になる逸品です。またデザインもシンプルでスタンダードな漆黒の色目が手軽に南部鉄器の良さや侘び寂びを堪能することができる一品となっております。藁編みの鍋敷きもお付け致します。コンディションは比較的綺麗な状態かと思います。ただあくまでも自宅保管の中古品になりますのでご理解のある方、南部鉄器が好きな方の購入お願いいたします。別枠で、その他の伝統工芸品、民藝品も出品しておりますので併せてご検討下さい。#Market307の伝統工芸品はこちら(写真9、10枚目　参考商品あり　別枠で出品中です）元箱などはありませんので、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。即購入OKです。よろしくお願…