【2025の人気アイテム】 KIRI designed by Masayuki Kurokawa 黒川雅之

建築家及びプロダクトデザイナー黒川雅之がイデアインターナショナルのレーベル「TAKUMI」（匠・多組）プロジェクトにより2006年に発売した時計で、当時リストウオッチとアラームクロック を展開していました。 黒川氏が手がけたwatchデザインはいくつかあるのですが一番最初がシチズンで発売されたオールチタンでの製作は世界で最初の腕時計ラバト｜RABATとアルミニウムのデリー、次にデザインされたのが同じくシチズンで発売されたGMT＋ムーンフェイスのカオス｜渾沌これはかなり有名ですね時計好きデザイン好きなら一度は目にしたことがあると思います。 そしてこちらKIRI｜霧　ケースはマットな仕上げを施したステンレスに風防は内側をフロスト加工したガラスを使用し意図的に時間を見にくくしています、ベルトは半透明な乳白色のシリコンを使用し全体的に朝霧の中浮かび上がる朧げに見えるようデザインされています。 元は国際デザインセンター・デザインミュージアム特別企画展（2003） 「陰翳」解体新書／黒川雅之の自己解剖に出展した作品（霧）を一般向け（KIRI）に販売させたモノだと思います。 #黒川雅之　 カラー...シルバー バンド...樹脂・シリコンバンド ムーブメント...クォーツ・電池式 文字盤形...ラウンド・丸形 ケースサイズ...36mm（ラグ、リュウズ含まず）厚み6.5mm（ラグ含まず） 日常生活防水（3気圧防水） ユニセックス 状態は裏蓋に傷はありますがケース、ガラスは状態が良く目立つ傷はありません、シリコンベルトに多少の使用感はありますがまだまだ使える状態です、バッテリー交換済み 視認性という一般的に腕時計でかなり重要視される部分の真反対のコンセプトでデザインされた時計で夜光はおろかインデックスもありませんので夜間屋外だとかなり見にくいです、時を知ることへのアンチテーゼという主張がコンセプトのアート作品でもある時計なのでそこを理解できる方むけです。（日中の屋外と電気のついた部屋の中では見えます） 付属品はございません。（ウオッチスタンドはお付けします） 腕時計のカテゴリーがメンズとレディースの2つしかないので頃合いを見てメンズのカテゴリーに移動します。