【新年の贈り物】金唐革ショルダー　文庫革

琳派のような華やかな図案と色彩に一目惚れして、家族の還暦のお祝いのために購入。結局、他のものをお渡したのでこちらは使いませんでした。金唐革の技術で製造されたお品でございます。和でも洋でも使えるようなバッグを探してようやく見つけたお品物です。大変素敵です。お目が高い方なら価値は十分わかっていただけると思います。国内の工場で製造直販されていますので、安心してお使いになれます。ほかで金唐革を用いたバッグを製造されているメーカー様を探したところ、そちらは10万円は下らないお品物でした。職人さんが減っているためにどうしても機械では出来ない部分にコストがかかるようです。こちらは問屋や小売店に出しておらず、直売のため良心的な価格になっておりました。浅草文庫や、文庫屋大関がお好きな方、琳派がお好きな方は、気に入っていただけると思います。以下は、購入した業者様のコメントです。金唐革帯を使用してバックを加工しました。豚皮に特殊な型押しを施し、染色を全て手作業で行っており、同じ物が作れない世界で一つのバックになります。織りや普通の染め物とは違う、金唐革独自の色合い、風合いを使っていただく方はもちろん、周りの方々にも感じてもらえるバックです。お着物はもちろんですが、洋服にも合わせていただきたいバックになります。今回は今までのバックと違うものにしたくて、他の生地に本牛革を使用してみました。金唐革が革になるので、マチ生地やベルトを革にしてみたらバランスが良いのではと考え、加工しました。チャック式の仕切りをつけて中には縫い合わせポケットを付けております。外側にもボタン式のポケットを作っております。バックの芯にもこだわっております。バックの型が崩れないように、厚手の芯を使用しております。サイズは縦が23センチ、横が約27センチ、マチが約11センチになります。問屋や小売店には卸していないオリジナルバックです。