【カレンダー 2025の人気アイテム】 伝統工芸品！大阪錫器 酒タンポ 錫チロリ 1合サイズ

サイズ:(約)直径7.0cm×H11.0cm本体重量:300g素材・材質:錫(97%以上)生産国:日本錫製高級酒器の老舗、大阪錫器の錫タンポです。1合180mlで旧Sサイズで税込定価は24,200円、現行の同等品は税込定価27,500円に上がっている錫製チロリとしては最高級の部類に入ります。コンディションは倉庫整理で出てきた物で外箱にダメージはございますが値札が貼られたままの未使用品です。錫は熱伝導が良いのて熱燗からぬる燗まで温度調整がしやすくもっとも美味しく燗酒が飲める道具です。中でも伝統工芸品として認定されている物はほとんどなく貴重です。是非この機会にお求めください。オススメの逸品です！昭和58年経済産業大臣指定伝統工芸品『大阪浪華錫器』の歴史大阪における錫器造りの起源は、延宝7年(1679年)『難波雀』に「錫引き、堺い筋」とその記録があり、江戸中期には、心斎橋・天神橋・天王寺など流通の良い上方(大阪)で生産され、やがて産地から産業へと拡大されました。錫屋の老舗　錫半(1996年閉店)が正徳4年(1714年)が心斎橋にて開業、最盛期の昭和前半には大阪全体で250余名もの職人が競うようにその腕を振るったといわれています。第2次大戦の勃発とともに、職人の招集が相次いだり、戦時統制により材料の入手が困難になるなど大きな打撃をうけました。それでも、昭和58年(1983年)3月、錫器の伝統性・技術・技法等について審議の結果、当時の通産大臣(現 経済産業大臣)より伝統的工芸品『大阪浪華錫器』として指定・承認されました。日々の研鑚を忘れることなく先人たちの優れた技術や知恵を受け継ぐ品を作り続けています。#錫半#能作#銚釐#ちろり#タンポ種類...その他